ごじゅうのとお

新幹線で東京に通う

time 2017/04/11

なぜ新幹線か

春を機に地方から東京へと通勤する人は多いと思います。普通列車は会社も定期代を出してくれるケースが多いと思います。そのため余計な費用が掛からず良いのですが、東京付近はとにかく混む、そして長い時間がかかるというデメリットがあります。
そこで、新幹線で小山(栃木県)→東京駅を10年以上通勤している私が新幹線通勤についてお話させていただきたいと思います




小山→東京間は43分で着きます。その内訳は、小山→大宮が17分、大宮→東京が26分となります。つまり、大宮以南の都市部ではスピードが出せないということなのでしょうね。これは、私が通勤している間変わっておりませんので今後も変わることはないのではないかと思います。

費用はどのくらいかかるのか

通勤定期券運賃   1カ月 77,310円   3カ月 220,400円

出典 JR東日本 ネットで定期より
https://net-de-teiki.com/je/pc/jsp/ATTM010-P.jsp

新幹線定期は1ヶ月か3ヶ月のものしかありません。
新幹線定期代を会社が出してくれる場合(このケースは殆ど無い)、普通列車の定期代を貰い(6カ月 205,070円)差額を自腹で新幹線定期を購入する場合があると思います。差額を自腹で支払うと月額では4万円弱の負担となります。結構な負担ですし、毎月これだけ払うのはなあと思う方には次の方法があります。


Suica定期券にチャージして
小山→東京1,180円、小山→上野980円

JR東日本日本よると、Suica定期券に新幹線停車駅がに2駅以上含まれる場合に都度払いで新幹線を利用することが出来ます。しかも、その際の特急料金がなんと半額となります。
私も、景気悪化で給料が下がるときには、普通定期に戻し、都度払いで新幹線を利用することが何度もありました。そのときは、ちょっと遅く出発したいときや、体が疲れているときなどにのみ利用し、後は普通列車を使っています。
都度払いについてご利用可能な区間や、料金の詳細については下記のHPよりご覧ください。

https://www.jreast.co.jp/suica/use/shinkansen/commute.html

 

一番気をつけなければいけないこと
それは  ”乗り越し”

上り方面の新幹線は東京駅が終点なので良いのですが、下り方面に関しては那須塩原、白河、仙台、山形、青森のいずれかが終点となっており寝ていて東北まで行ってしまうということもあります。
乗り越しの原因はだいたい寝てしまうことなのですが、寝過ごして那須塩原で起きたときときにはしまったと青ざめます。到着が午後10時13分以降であると折り返すことすらできないからです。
その場合一泊ということになるのですが、駅前にはネットカフェもないので7,000円程のホテルに泊まるしかなく乗り越し料金と含めて1万円以上かかってしまうのです。
次の日のブルー感がとんでもないことになります。
一番やらかしてしまったのは、大宮から仙台まで直通のものに乗ってしまい、宇都宮で気付き仙台までブルーな気持ちで過ごし、一泊したことですかね。
とにかく、携帯のブザーやアラームを設定してでも寝過ごしをしないように気をつけましょう。とは言っても年に2回はやってしまうのですがね。体験上、6月と12月は特に危険です。




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